自壊作用

 私が生長の家の宇治の道場の練成を初めて受けた時、班別座談会の時、幸運にも私の尊敬するA先生の班に入れて頂いた事があるが、その時、ある婦人が「今は自壊作用の時ですから、心は真理を分かっているのですが、まだ力が出ません」と言う様な事を言ったら、先生がすかさず「皆さん、あんまり自壊作用にとらわれない方がいいですよ」と仰った。
 私はその時、とても衝撃を受けた。今までこんな事を言う生長の家の先生に出会った事が無かったからである。生長の家では真理を心が悟っても過去の迷いの念が自壊する自壊作用というのがあって、その為、病気の症状が急激的に悪くなるが、それを過ぎれば良くなるという教えがあるので、自壊作用の時は仕方がないと思っている人が大半だと思っていたが、先生はそんなものにとらわれるなと仰ったのである。

 それは考えてみれば「今、立て!」の教えであり、実相独在の教えであり、現象はナイという教えであって、生長の家の神髄なのである。
 先生の薫陶のお陰で私は生長の家の実相独在の事が分かり、それ以降、毎日元気に幸福に暮らさせて頂いている。しかし、自壊作用というものは確かに現象としては現れるのである。要するに現象というものは過去の念が今頃になって現れて来るのであるから、陽炎のようにゆらゆらしていて、良い時も悪い時もあるのである。そういう悪い時に落ち込んだり、力の出し惜しみをしないで現象ナシと断ちきって、良い時も悪い時も「今、完全円満である」と全力を尽くす事が大事なのである。

 だから、現象の良し悪しなんてもう気にしなくて良いのである。

堀 浩二
by koujihori | 2009-09-07 12:21 | 信仰 | Trackback | Comments(2)
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Commented by なおちやん at 2009-09-07 22:23 x
堀さん
『なおちやん』です
実は本日、決意したことがあります。
今日、テレビ朝日の『徹子の部屋』を透析中に見ていたのですが、歌手の「松原のぶえ」さんが私と同様に慢性腎不全で透析をしていたのですが、生体腎臓移植をして透析から解放されたらしいのですが、私も腎臓移植の登録患者になることを決めました。
Commented by koujihori at 2009-09-08 09:38
なおちゃん

 そうですか。腎臓移植の登録患者になるって、腎臓移植を希望するという事ですか?それなら、なおちゃんは病気を克服しようという気持ちになったのですか?そういう積極的な事ならとても良いことですね。
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