唯物論と唯心所現の真理

 たまにネットで色々と生長の家に関するサイトをパラパラと眺めているとある宗教で自分の宗教以外は徹底的に否定する宗教のサイトなんか見ると他の宗教の悪口が書き連ねてあるが、その中で生長の家の悪口も書いてある。そこには「生長の家では唯心所現という事を言っており、この世界は本当に存在する世界ではなくて人間の心が映っている世界であり、人間の思った通りになる世界であるなどというとんでもない暴論を書いている。この世界は自分の心が作った世界などではなく、それをあるがままに受け取る事が大事である。」とある。

 私はこれはある意味うなづける部分もある。と言うのは私自身、高校生の時、練成会で「思ったら思った通りになる。」という生長の家の唯心所現の真理を教えられてから自分の心のコントロールに悩み、勉強が手につかなくなった経験があるからである。

 思ったら思った通りになるという唯心所現の真理を知ると一時的に安心立命が無くなると思う。何故なら、私の様に悪い事を思ったらいけないと思うがそう思えば思うほど悪い事を思ってしまうのが人間と言うものであるからである。だから、生長の家の唯心所現の真理なんて知らないでただの唯物論で生きていた方がよほど気は楽であると思う。しかし、いつまでもそういう状態では吾々は魂の進歩が無いのである。そして、そういう考えを持っていれば利己主義のとても冷たい人生観となり、仕事に対しても真の情熱はもてないだろうし、妻に対してだって深い愛情は余りもてず他の女に走ったりするというようなくだらなくかつきたならしい人生を送る事になると思う。

 この世界は自分の認識の現す世界であると言う唯心所現の真理ではなくて、自分の心とは別に物質として存在している世界であると見るのが唯物論である。唯心所現の真理を知れば最初は苦しいかも知れないが、それが生長の家のもう一つの真理、唯神実相の教え、実相独在の教えにまで到達し、そして、自分の心と思っていたのが実は神の心であり、結局はこの世界は神の国であるという真理に到達する事が真理への道であり、かつ常楽への道である。

堀 浩二
by koujihori | 2009-10-15 12:35 | 信仰 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 一般法則論者 at 2009-10-16 01:07 x
  一般法則論のブログを読んでください。
     一般法則論者
  
Commented by fmfm at 2010-01-16 04:49 x
 そこで生長の家疲れたらまぁ今の場合ですけど五井先生の世界平和の祈りがあるじゃないですか。あれ結構楽でしたよ。
 が、生長の家も人の心エグリまくってお前の唯心所現故にって言うものの原因を理解するにはいいんですよね・・・
 話変わりますが、なんで生長の家では人生の秘訣365章絶版にするんでしょ?
 その中に書いてある日教組と社会党の演出があたかも国民の世論のような印象を与えるって文章を日教組と社会党が嫌って教団に圧力かけたとかですかね?
 
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