生長の家の真理にとらわれるな

 またまた、ちょっと衝撃的なタイトルになるがご容赦願いたい。でも、真実は真実として書かせて頂く。私は長年生長の家をやって来て色々な人を見ているが生長の家の本に書かれた事で却って悩む人がいるのである。それは例えば、育児に関して、夫婦調和とか幼児期の育児がとても大事であると言う生長の家の一つの教えを読むともう自分の子供は成人していて、自分達は夫婦仲が悪かったから子供はあんなに不良になったのかなんて、自責の念が出て来たりするのである。又、それを自分の両親に投影させる人もいるだろう。自分がこんなに不幸な人生を送り、自分の性格に問題があるのは両親の育て方が悪いからだなんて思って、それで却って、生長の家を知ったが故に両親を憎むなんて事にもなりかねない。
 又、結婚している人がいて、何でも生活の仕方は生長の家の本に書いてある通りにすべしなんて事を押しつけ合ったらどうなるだろうか?お互いいたたまれないだろう。

 どうしてそういう事になるかと言ったら、生長の家の教えの文字の字面にとらわれるからである。生長の家の教えというものを自分の外にある自分とは別の何か具体的なものであると思うとそれが正しいと思えば思うほど前述の様な悩みになる。要するに「とらわれる」のである。

 私は「生命の実相」の本の中に「不眠症とかノイローゼとかって言うのはそれは利己主義の人がなる病気だ。」と書かれてあるのにかなりショックを受けた。私が以前、不眠症で苦しんだ時である。そのように文字通り受け取ってしまうと駄目で、利己主義になるのは自分にばかり関心が向いている事であり、どうしてそうなるかと言ったら「自分がそのままでよい、完全円満である」という悟りが出て来てないからであり、そういう状態は裏を返せば、「自己が今そのままで完全円満の神である」という悟りが出て来る基礎工事であったからであり、そうと分かったのはずっと後であった。

 要するに生長の家の神髄とは「人間は神の子であり完全円満である」「物質はナイ」という不立文字の久遠の生命である大真理そのものであって、それは自分の外ではなくて、自分の中にあるという事を見出さなくてはならないのである。

堀 浩二
by koujihori | 2010-01-08 12:30 | 信仰 | Trackback | Comments(4)
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Commented by yukie at 2010-01-11 01:00 x
生長の家を知ったばかりのころ 私が生まれた時に信仰を捨てた父を恨みました。 止めなければ幸せな生活が送れたのにと。 信仰を続けて、父の学びがあったればこそ、深く真理を学び、悦びに満ちた日々を送っています。 

子供のことに関しては、総裁先生が以前か書かれた 保育園に通った子供は一般的にレベルが低くなるデータがあるというコメントに酷く傷つきました。 

そんな字面に迷う時は、 私はいつも 清超先生の言葉を思い出します。」 明るい心で、もっと真理を深めれば良い」 浅いところで自分だけの思いこみでこうだ!とおもうのは止めよう。 真理を深めれば すべてに完全な神様そのものの悦びしかないですよね。 
Commented by koujihori at 2010-01-11 10:07
yukieさん

 yukieさんは本当に僕が言いたい事を受け取って頂けますね。有り難いです。
 yukieさんは素晴らしい経験があるから僕の言う事が分かるのです。

 生長の家の真理を深めていけば、全ての現象はナイ、それと有り難い親や連れ合いが今ここにいるばかりだったという事が分かるのですね。
Commented by yukio aono at 2010-01-11 18:55 x
合掌ありがとうございます。      神の外にあるものなし。
 7日8日と、生長の家の根本思想の文章をありがとうございます。

>生長の家はナイ、その根拠とか正しさを求めるな。
>自分の中にある、神の国のみが生長の家であり、それ以外には
>何もない、そのままでよいのである。

 私は、現象世界には、生長の家はナイのであり、
実相世界に神の国として、生長の家はあると、すんなりと
受け取れました。そして神の国では、アルとかナイとかの
分別ではなくて、唯そのままであり、実相だけがあると。
受け取らせて頂きました。生長の家の、実相の国土に住せんと、
学ばせて頂きます。堀 先生、今年もよろしくお願い申し上げます。
                                     敬礼

Commented by koujihori at 2010-01-12 09:43
aono様

 私の伝えたい事を受け取って下さいまして本当に有り難うございました。
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