神様の性質

 私の尊敬するA先生は本当にユニークな先生で私が言うのははなはだ僭越なのだが、本当に悟りを啓いた素晴らしい先生であった。

 その真理の説き方も型にはまったものではなく、実にユニークなものであったが、その中の一つに「神様の性質」というのがあった。ある人が「これこれこういう現象は良いんですか悪いんですか?」と言う質問をやたらとして来たが、その人が何の気無しに「先生、この花、綺麗ですね。」と感嘆の声を上げたら、先生はすかさず「あなた、どうしてこの花綺麗ですねって言う感覚は良いんですか?悪いんですか?って僕に聞かないのかい?」と仰ったのだそうである。要するに自分がこう思った事はその人に取って、真実であって、それを他の人にその良し悪しとか正しい、正しくないとかを聞くのは間違いであると言う事を仰ったのである。

 その中で「こういう感じは良いんですか?悪いんですか?」と言う事について、先生はこんな事を仰った。それは「懐かしい感じ、心地よい感じ、自分らしい感じは神様の性質ですからそう思っていいですよ。」と言う事である。
 神様の性質というのは神様というのは自分自身であるから最も懐かしく自分らしい心地よい事が神様の性質なのである。それと同時に私が思う神様の性質に「問題や恐怖は神様が消して下さる」と言う事がある。問題とか恐怖が出て来たら、それを何とか消そうとして恐怖とか問題をつかむのは心で描いたものは却って出て来るの法則に従って、そうすればそうするほど却って、恐怖が強くなり、問題は大きくなる。それであくせくするのだが、それは神様の性質ではない。そうではなくて問題や恐怖は神様が消して下さるという何とも心地よい状態が神様の性質というものであるのである。

堀 浩二
by koujihori | 2010-04-21 12:20 | 信仰 | Trackback | Comments(0)
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