薬は自然と止められる。

 吾々は病気に罹って、それで薬を服用する様になる事がある。それでその薬がその病気の進行を遅らせたり、再発を防いだりする特効薬である場合、その薬を服用する事を止めるのはとても困難な事である。

 本来、人間はそのままで完全円満、無限健康であり、薬とかで補ってもらう様な不完全な存在ではない。また、薬を服用してそれで健康を維持出来たとしても、精神的には「人間は薬で持って支えなければ病気になってしまう弱い存在である。」という弱い考えを醸成する事になり、結局、長期的に見れば、それは本来の健全な精神を育てる事にならないから、別のもっと重い病気になってしまう恐れもある。

 だから、吾々は緊急の場合は手術とか医薬を必要とするがそれを慢性的に長期的に薬を服用し続ける事は神性の自覚の観点から言って好ましくない。最終的には薬とかその他の外的補助要素で健康を維持しているという境涯から脱して、無薬でもって、内側からの神の生かす力一つに頼り切って真に自立しなくてはならないのである。

 しかし、だからと言って薬を無理に我(が)で止めようとやせ我慢する事も及ばぬ。薬は内側から吾々の完全円満の実相が自分で出てくる事により自然と何らかのきっかけで止める事が出来る。


堀 浩二
by koujihori | 2010-05-14 21:08 | 信仰 | Trackback | Comments(2)
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Commented by なおちやん at 2010-05-15 01:24 x
堀さま
今回のお言葉はなんとなく私の事を指していると感じます。(そうですね、朝飯後の薬が15錠もあるなんて?)まぁそのうち、堀さんもメタボ体型からDMになるでしょう。(^_^;)
Commented by koujihori at 2010-05-15 09:09
なおちゃん

 そうですか?僕はそのつもりではありませんでした。
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