早く動こうと思うな。早いと知れ。(2)

 1999年の映画、「マトリックス」は誠に哲学的、宗教的示唆に富んだ映画である。その中で主人公ネオに武術の訓練を施すモーフィアスの言葉に「早く動こうと思うな。早いと知れ」というのがある。

 生長の家の教えでも意志の力より想像力(創造力)の方が強いという教えがあり、「これをこうしよう、やろうと言うのより、すでにこうである、やれていると信ずる心の方が遙かに実現力がある」と教えている。

 吾々は神であり、完全円満であり、無限力である。それは自己の努力の積み重ねにより、徐々にでくの坊の自分がましなものになって行くというのではない。今、たった今、吾等は完全円満無限力である。だから、分かろうとか出来ようとかしない事である。それは我(が)の力で今すぐ何でも分かろうと出来ようとする心である。
 吾等は今、無限力であり、無限智であるという事は神の御力、御智恵により、分かるのであり、出来るという事である。それは既にそうであり、既にそうであるという事は自ずと最も良い時期に分かるし、出来るという事である。
 分かろうとするな。自ずと分かる。出来ようとするな。自ずと出来る。

堀 浩二
by koujihori | 2010-06-08 12:13 | 信仰 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://joyfulness.exblog.jp/tb/11274692
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 実相は自分で出て来る(35) 相手を救おうとしない。 >>