真の天皇信仰とは

 谷口雅春先生は御著書「無門関解釈」の中で「私は今でも天皇信仰を持ち続けているのである」という事を述べておられる。

 生長の家は天皇信仰である。そして、そのご本尊は天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)である。そして、その現れが日本国の中心である天皇陛下である。しかし、生長の家の神様は住吉大神であり、それは宇宙浄化の神である。言い換えれば生長の家の主齋神は天之御中主神であり、副主齋神は住吉大神である。

 ところで谷口雅春先生は「無門関解釈」の中でキリスト教も仏教も実は天皇信仰を説いていると仰っている。それを説かないただ空のみを説く信仰は準備段階の信仰であると説いておられる。真の信仰はキリスト教であるにせよ仏教であるにせよ天皇信仰に通じるのである。それでは天皇信仰と言うのは何かと言ったら、現象の日本国とその中心である現象の天皇を現象として崇めるというものではない。そうであるならば神武天皇より以前の世界、釈迦が誕生した頃の世界、宇宙において釈迦が天皇信仰を説くというのは矛盾である。釈迦が説いたのは中心帰一の理念であり、それが神道的には天之御中主神であり、そしてそれが宇宙の中心である。それが神様の最高理念である。それを説いているのが生長の家である。そして、それが現象的に現れたのがこの現象日本である。
 真の天皇信仰はこの現象日本、現象天皇のみを尊いとするのではなくて、宇宙の中心である神の御心が尊くてそれをひたすら信仰するという事である。
 それが戦後まもなく雅春先生に天下った「大和の国の神示」に示された事である。

堀 浩二
by koujihori | 2010-09-13 12:29 | 信仰 | Trackback | Comments(1)
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Commented by ニトウ at 2013-10-14 19:24 x
神武天皇以前数百万年の欠史の時代あり。天地合わせ鏡と言われております。現在の地球を見れば分かります。
人心乱れれば天が乱れます。中心帰一するしか方法はありません。ワンワールドオーダー。
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