悟るというのはどういう事か。

 人生の目的は生命の実相を悟る事にある。その為に吾々は何十回も生まれ変わって来て、色々な経験を積むのである。その経験こそが実相顕現の道である。人生の様々な経験を通して、吾々は自己の生命の実相を悟り、宇宙の本質を悟って行くのである。そして、その中で必ず導き手と言う方がいらっしゃる。
 それが釈迦、キリスト、谷口雅春先生などの所謂、宗教的天才である。これらの宗教的天才は神が人類の悟りの為に使わした神の使者である。しかし、その偉大なる聖者であってもそれは吾々の内なる生命の実相の展開の中の一登場人物に過ぎない。悟りの本体は吾等の中にある。吾等の中にある神の国にある。それが自分で出て来て展開する中で悟りがあり、救いがある。

 そして、吾々は導き手の導き、そして生長の家などの導き手を中心とした組織の指導により、色々な宗教的修行をして行く。その中で生命の実相を悟るのであるが結局、悟るという事は「ああしてこうしてああする事で心を清めて、それで病気を治して、実相を顕現させて、それでやっと幸福になる。救われる」とかではなくて、今、そのままでここがそのまま神の国であるという事を悟る事である。自分の人生が実は神が歩んで来た完全円満な人生であって、何の落ち度も無かったという事を悟る事である。何も「今、このままで」悪いもの、恐いもの、恥ずべきものが無かったという事を悟る事である。「そのままでよい」と悟る事である。現象はナイという事はこのままでここがそのまま神の国、実相世界で何ら問題が無かったという事である。

堀 浩二
by koujihori | 2010-09-14 12:58 | 信仰 | Trackback | Comments(0)
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