神の国は吾が内にのみあり

 生長の家の真理とは大宇宙の真理である。従って、生長の家教団のみが生長の家の真理を説いている訳ではない。そうでなければ昭和5年、谷口雅春先生が生長の家誌を発行されて生長の家の活動を始められる以前は神は真理を一つも説かなかった事になるし、この世界を見捨てていた事になる。

 そして、生長の家の真理は現在も生長の家教団のみが説いているのではない。生長の家以外にも沢山の素晴らしい覚者又は団体があって、それぞれ神に与えられた役割の中で真理を説いている。それは大宇宙の真理であるから生長の家の教団以外の団体や覚者が説いても生長の家の真理と言える。だから、生長の家は他の宗教(但し邪教は除く)を排斥も撃つ事もしないのである。生長の家の真理は生長の家のみ説いており、他の団体又は人物の言っている事は全て間違いであるという事をもし生長の家が言ったらそれはもう生長の家ではない。

 だから、生長の家以外の人物や団体に救われる事も大いにあり得る。それで良いのである。そして、最も大事な事は本当の救いは自分の中にあると言う事である。それは自分の中にのみ神の国があるという事である。その事こそが聖経「甘露の法雨」にあるキリストの教えであり、生長の家の真理である。だから、生長の家の本に書いてある事に字面にとらわれてはならないのである。その最もとらわれているのが教条主義、原理主義に陥る事である。生長の家の本の一言一句そのものが真理そのものであるとする考え方である。本当の真理即ち神の国は吾等の中にのみある。それが本当に生長の家が説いている事である。

堀 浩二
by koujihori | 2010-09-17 12:32 | 信仰 | Trackback | Comments(3)
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Commented by ふじおか at 2010-09-17 23:44 x
全く同感です。 堀さん 改めて貴方は素晴らしいですね。

Commented by koujihori at 2010-09-18 09:44
ふじおかさん


 お久しぶりです。もったいないお言葉有り難う御座いました。
Commented by HONNE at 2010-09-18 11:51 x
>生長の家の本の一言一句そのものが真理そのものであるとする考え方である。

これは、ある意味、間違いではないと思います。「生長の家の本の一言一句【のみ】が真理そのものである」とは、誰も言ってないと思います。もちろん、「一言一句そのものが真理」というには、その一言一句を明示する必要のあることは当然なことでしょう。要は、盲目的な「一言一句そのものが真理」という考え方は、ダメだということではないでしょうか。
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