本物の時代

 最近、こう思うのです。それにはインターネットの力ってとても大きいと思います。昔は評論とか文学とかってある程度、文壇での地位を築けなければ発表する機会さえ無かった。ところが現在はネットの普及で誰でも自由に文章や評論を世界に発信する事が出来る。それは又、同時にひどい情報や間違い、中傷とかが無制限に出回る危険も背中合わせにありますが。

 でも、そうした無名の人達の中で本物の人がいたとして現在はそれをネットの力で発信出来るのです。うちの会社も50人の中小企業ですが技術は世界的なものです。それをネットで全世界に発信してるのでうちみたいなネームバリューの無い会社に取っては有り難く最近、その為に問い合わせも増えてきました。うちはガスの圧縮機が得意なので現在の環境対応型の機械とかのニーズにマッチするのです。例えば燃料電池の原料になる水素の圧縮とか木のチップを蒸して出て来る燃料ガスの圧縮とかね。

 ところで皆さん、スーザン・ボイルってご存知ですよね。単なる平凡な40過ぎの女性ですがその歌唱力が素晴らしく、それがアメリカのあるオーディション番組で見出され、現在では世界のトップシンガーです。その過程で間違いなく力を発揮したのはユーチューブによる彼女の映像です。又、その同じ番組のちょっと前に同じく見出されたのがしがないセールスマンだったポール・ポッツで、この人も今では世界的なオペラ歌手です。

 それからフィリピンのペンペンコという女の子も素晴らしい歌唱力なのにその容姿の平凡さからフィリピンでは芽が出なかったのをたまたま彼女の存在をネットで知ったアメリカのショービジネス界が彼女の才能を見出し、彼女のアルバムは東洋人初の全米8位になりました。

 やっぱりアメリカはショービジネスでは一流でフィリピンなどはこのペンペンコちゃんの才能を理解出来なかった二流レベルと言わざるを得ないと思います。又、台湾の若い男性も素晴らしい歌唱力の人がいて脚光を浴びいます。

 ところでこれらの素晴らしい歌の才能を持った人達は共通して言えるのは容姿は大した事無いって所です。今まではそういうreal thing(本物)はその容姿の平凡さから地に埋もれていたのではないかと思います。でも、何か現在は本物が評価される時代になってる気がする。それに大きく貢献してるのがインターネットだと思います。

堀 浩二
by koujihori | 2011-01-27 12:03 | 時事問題 | Trackback | Comments(0)
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