病気が治らないのは

 先日、地元の地区の相愛会の方で奥様を亡くされた方がいらっしゃいます。ご夫婦共に長年、生長の家をやられている。奥様は癌で亡くなられました。60代半ばですから比較的お若くて亡くなった。
 これは以前も書きましたが通常、生長の家があれば病気は治る。と思いますね。でも、この様に治らない場合もある。ご主人は「今回つくづく分かったけど生長の家で病気が必ず治るなんてのは嘘だ」と仰ってました。これ、別に自暴自棄になって仰っているのじゃない。一種の悟りです。
 それではどうして生長の家をやっていても病気が治らないのでしょうか?それは一つはその方の寿命です。人間誰でも肉体は滅びる。だから、肉体を何時までも生きながらえるのが生長の家ではない。いくら生長の家でも寿命が来れば肉体を捨てて霊界に旅立つのです。
 それともう一つ。生長の家は病気治しの場所又は手段ではないと言う事です。そりゃ、肉体は心の影ですから、心が治れば治るべき病気だったら、治る。でも治らない場合はその人の寿命であると言う事ともう一つは時期が来てないからです。人生に取って、人間に取って一番大事なのは「そのままで今、完全円満の実相」を悟る事です。それが無いのに現象の肉体の病気だけ治っても仕方が無い。雅春先生は悟らないのに病気が治る人は不幸だと仰っています。
 大事な事は肉体が生きながらえる事ではないですね。自己のそのままで今、完全円満の実相生命を自覚又は悟る事です。その為に色々な人生学校の課題がある。その中で家族の死もあれば自分が死ぬ事もある。そうした学びを通して段々と何回も生まれ変わりをして、実相を悟って行く。これが一番大事な事です。そして、肉体がもし治る事があるならば、それはその時期が来ているからでまだその時期が来ていなければ今生で治る事は無いという事です。
 大事なのは現象に関わらず「今、完全円満の実相生命が自分である。神という大生命に生かされた自分である」と悟る事ですね。

堀 浩二
by koujihori | 2012-04-03 12:37 | 信仰 | Trackback | Comments(0)
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