今、ここそのままで完全円満の実相世界である。

 生長の家は信仰によって、この世界を良くするものではない。救われていない人を救う運動でもない。それは「今、ここそのままで始めから完全円満の神の国であった。」という真理そのものなのである。
 これから信仰によって良くするのではない。これから救われいない人類を救うのではないのである。

 私の母は7月5日に他界した。86歳であった。母は生前から生長の家の信仰があり、私は幼い頃、この母によって生長の家を伝えられた。
 母は4月末から体調を崩し、徐々に身体が弱ってきて、6月には寝たきりになった。そして7月初旬に亡くなったのであるが、医者の見立てによると大腸癌だったらしい。それが末期だったというのである。
 母は2年半前に大腸癌の手術をした。私は母と大部、信仰の話をその際、した。その後、母は私の話に大部心が救われたと知人に話していたそうである。
 その後、一年検診で肺に再発したと言われても姉の知人の超能力者により「癌ではない。本人の自然治癒力が癌の再発を防いでいる」という見立てをもらい、私としては母は心が生長の家の信仰により安心立命、全託の境涯になっているから生命力、自然治癒力が出て癌を克服したと思っていたのである。
 しかし、母が先般亡くなった死因は大腸癌だったという。母は父が最近ぼけて来て、私を含め、息子達の悪口を再三、母にこぼすのでそれでかなりのストレスを受けていたらしい事を私は知っていた。だから、今回、母の大腸癌が再発したのは父が母に心労を与えた為、それは元を正せば、父に私の愚痴をこぼさせた私の罪であると何となく思っていたのである。
 しかし、実相世界にそんな事はないのである。実相世界は死は無く、母は大往生して霊界に転生しただけであるし、父は愛する母を心労で殺してしまうなんて事も無い。その心労の原因を作る様な愚かな私もいないのである。私はその事は分かっていたがどこかやはりすっきりしなかった。
 
 だが、母が倒れる直前に購入した「大往生したけりゃ医療と関わるな」という本があるのであるが、それを最近、詳しく読んで見た。そこには「癌は年取れば大方の人には出来る。それは老衰の一種である。癌はあの世からの招待状である。」とあった。
 そして「癌は痛まないのが本来である。その証拠に癌で手遅れになった人はそうなるまで気がつかない。癌が痛むものならどうして気がつかないのか」とあった。要するに「癌というのは自然治癒力が衰えた為、出来るので年取って身体の自然治癒力が衰えてくれば癌は出来やすくなる。癌は本来痛まない。それが痛むのは抗がん剤とか色々治療するからだ。だから、癌は安らかにあの世に逝けるあの世からの招待状なのである。」というのである。
 この様に年取ってからの癌での死は寿命なのであって、それは本来痛まない。それが痛むのは色々、先進医療で治療するからである。そして母の場合は私の地元のこの上なく良心的な訪問看護医のお陰で一切の不自然な延命治療をする事無く、自然な安らかな他界が出来たのである。
 母は完全に神に護られ、ご先祖に導かれた最高の大往生だったのである。正にストレスを与えた父も私も癌という病気も無かったのである。それが実相である。そして、その実相通りが正に今、ここで展開されたのである。その事に私の目が啓け、悟る事が出来たのである。

堀 浩二
by koujihori | 2012-08-29 17:59 | 信仰 | Trackback | Comments(0)
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