本当の救いとは

 本日は8月6日であり、広島に原爆が投下されて68年目に当たる。広島市長は核兵器根絶を誓い、日本政府にも核兵器反対の立場を取る様に要請したらしいが実際は政府はその反対の方向に向いている様である。
 相も変わらず唯物論で動く自民党政府だがところでアメリカ国民の5割がいまだに広島、長崎への原爆投下は間違っていなかったという世論調査が出ているそうである。
 実際、アメリカのスミソニアン博物館で原爆の悲惨さを伝える展示会を企画、運営した元米軍兵士にはアメリカ中から誹謗中傷がなされ、その本人の妻は夫の行動が理解出来ずに離婚したそうである。
 広島、長崎に原爆を投下した事でそれが戦争の早期終結を促し、本来だったら日本本土決戦で数十万人死ぬはずだった米兵の命を救ったなどというのはとんでもないご都合主義であるのは言うまでも無い。
 人間は余りにも罪が深いと罪の自覚がまるで無い。それは本来の神性の上に迷いのごもくたがうずたかく積まれていて、本人に全く良心の呵責が無いからだ。
 
 しかしながら、罪のごもくたが多少なりとも少なくなって来ると却って罪の意識にさいなまれるものだ。それは本来の神の生命の神性が罪のごもくたを下から多少なりとも燃やすからである。それにより煙がもくもくと上がり、それが本人に取っては煙くて仕方が無い。それが猛烈な罪の意識である。
 スミソニアン博物館で原爆展示会をやった元米国将兵は他の米国人とは違って幾分、神性が目覚めていて、猛烈な罪悪感が芽生え、その為に贖罪として少しでも多くの人に核兵器の恐ろしさを伝えたいという気になった。
 
 しかしながら本当の神の子完全円満の自覚というのは原爆を落としたアメリカも無ければ被害にあった広島・長崎の人達も本来無いという実相独在の自覚であろうと思う。
 そこに到達しなければ誰も本当の意味で救われる事は無いと思う。


堀 浩二
by koujihori | 2013-08-06 21:27 | 時事問題 | Trackback | Comments(0)
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