唯物論という迷妄は人類自ら造り出した唯物論の毒、放射能で浄化される。

 元外務省官僚でウズベキスタン大使などを務めた孫崎享氏によれば官僚も昔は公僕という意識があり、自分の利益より国家国民の為というモラルがあったのだという。しかしながら現在はそうした意識は消え、自らの利益を図る連中が大半だと言う。官僚だから直接金儲けは出来ないが天下り、渡りなどを繰り返す事で巨額な金を手に出来る訳だ。
 振り込め詐欺とかなんて昔は無かったし、医療も今みたいな薬漬けの金儲け主義だけじゃなかった。医者は仁の精神で真に患者に寄り添っていたと思う。そして運転してていつも思うのがマナーの悪い奴が増えて来たという事。赤信号になっても平気で信号に突っ込んで来るドライバーが大半だ。そしてこれだけの原発事故を起こして収拾がつかないのに関わらず首相自らが世界中に原発を売り歩いている。そしてそれに対して大方の日本人が疑問を呈さない。
 私は日本人が劣化してると思う。目先の利益、快楽を求めて本来の人間のあるべき姿を放棄した化け物が跳梁跋扈してる感じだ。
 こういう中でオリンピックに浮かれ騒ぐ狂想曲が流れている訳だ。被災者の事を顧みず、地球温暖化の事も考慮せず、目先の馬鹿騒ぎ、金儲けにやっきになっている訳だ。そして車を走らせれば肉をふんだんに使ったファーストフードのチェーン店がそこかしこに。

 これは唯物論の正に最盛期だ。人間は物質であり、自分の物質の欲望を満足させれば人がどんなに悲しい思いをしても構わない、犠牲にしても良いという考えが唯物論だ。
 しかし、それは人間本来の姿ではない。人間は肉体ではなく、完全円満の生命そのもの。そしてその生命は全ての生命と奥底でつながっている。それが大自然であり、その現れが自然生態系だ。それがエコロジーである。
 今、幸いにしてその自然生態系、エコロジーを大事に考え、何とか地球温暖化を阻止しようとする運動がある。その大きな流れの一つが生長の家の国際本部の森のオフィス移転である。そして原発に真っ向から反対する人々の動きもある。それが人類の希望だ。その希望の光を少しでも拡げて行く事が人類をカタストロフィーから救う唯一の道であろう。これだけの唯物論に染まった人類のその迷いの自壊作用というのは残念ながら避けられない。しかし、この様な善意の神の運動がその自壊作用を和らげる事が出来るのである。


 ところで今の福島第一原発事故、メルトダウンからの放射能拡散は安倍首相が言う様な完全にアンダーコントロールされているというのは全くのデタラメで福島周辺どころか日本中に拡がっている。安全なのは沖縄位だ。そして汚染水の問題はここ数年で太平洋全体を覆うと言う。日本のマスコミでは一切出て来ないが。
 人類は自ら造り出した放射能の毒を今浴び始めているという事だ。残念ながら。しかし、それは人類の唯物論という迷妄を洗い流す浄化作用だと言う。その事は生長の家創始者谷口雅春先生がもう何十年前の冷戦期に「日本を築くもの」という著作で著している。

 そしてその後に第二の天孫降臨が起こって「神の国が天になるが如く地にも実現する。」世界が到来するのである。

堀 浩二
by koujihori | 2013-09-26 12:28 | 時事問題 | Trackback | Comments(0)
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