親に感謝について

 生長の家は親に感謝を強調する。「大調和の神示」にも「神に感謝しても父母に感謝しえないものは神の心にかなわぬ」とあるからだ。
 だから、親に感謝しなさいと指導する講師は多いし、信徒も親に感謝しなくちゃいけないと思って居る人は沢山いる。確かに親に感謝する事は大事だ。何故ならば親というのは神様の愛が目に見え、肌で触れられる姿で現れたものであるからだ。だから、親を憎んでいれば神を憎んでいるという事になり、親の有り難さが分からないという事は神の有り難さが分からないという事になる。

 神は全ての全てであり、神により吾々は完全に安寧に生かされているのであるから神の有り難さが分からないという事は生きて行く事は事実上不可能であるという事になる。世の中を呪い、自分自身を呪い、不安になり、不幸になり、病気になるのだ。

 これほどまでに親への感謝というのは人間が生きて行く上で基本となるのであるがだからと言って、憎んでいる親を感謝しようという功利的な感謝では駄目だ。感謝は無条件に「ただ有り難い」という心の底から魂の内側から沸き起こって来るものではなくてはならない。

 それならどうしたらその様な感謝が出て来るのか?と言ったら、それは「そのままでよい」のである。

 何故ならば吾々は感謝そのものであるからだ。神そのものであるからだ。神そのものであり、神の国は吾が内にあり、その神の国は自ずと出て来る事になっている。神の国が内側から自分で出て来て、全てが神に生かされているという事が分かるとそれが感謝となり、その時始めて、その神の具体的現れである親が心底有り難かったと分かるのである。

 それが感謝である。

堀 浩二
by koujihori | 2014-04-15 12:28 | 信仰 | Trackback | Comments(4)
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Commented at 2014-05-19 06:39 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by koujihori at 2014-05-20 08:57
T様
 
 コメント有り難うございます。教えの中心、即ち実相独在、人間神の子無限力、万教帰一、唯心所現は不動の真理ですね。そして中心帰一の真理も不変であり、その具体的現れが天皇国日本であるというのも変わっておりません。ただ、その日本は現象日本ではない。神は日本人だけを愛し給う事はありません。中心帰一の御心が現れた現象世界が真の大日本国であり、地上天国であります。その真理は三代目の現総裁になっても全然変わりません。
Commented by koujihori at 2014-05-20 08:57
T様

 ただ、時代時代に応じてその運動の展開の仕方が違って来ます。世界の宗教争い、戦争を無くすには生長の家の万教帰一、人間神の子、神のおいて皆兄弟の教えが全人類に拡がらなくてはなりません。その為に今の時代は余り、日本国実相顕現、天皇の事を総裁は余り表だっては仰らない。しかし、建国記念の式典などでは説いておられます。
そして、現代のこの地球温暖化の危機、温暖化による異常気象はそこかしこに出ています。これは緊急事態です。そして大震災からの原発事故。これにも現総裁は断固としてNOと表明されていますがこれは言うまでも無く、都会人の電気をふんだんに使った贅沢な暮らしの為に原発が使われ、その為に大変な苦難を福島始め日本全体が受けいるからです。こうした全人類的危機に対して生長の家大神は如何に展開されるか。それは現在の総裁を中心とした生長の家の運動として展開されていますね。
 それと生長の家は雅春先生の教えではないです。雅春先生の背後にあって、生長の家の本当の教祖である生長の家大神の教えです。そこに中心帰一するのが本当の生長の家であって、その生長の家大神は総裁・副総裁を通してその救いの運動は展開されます。
Commented by koujihori at 2014-05-20 08:58
T様

 それと自民党は今や既得権益集団と連携し、原発を再稼働させ、そして、アメリカの軍産複合体とも密接な関係を持ち、日本を不要な戦争に巻き込もうとしています。少しも日本及び日本国民の事を思って政治をしていません。その様な党よりもアメリカともニュートラルな感覚を持っている民主党、そして官僚支配を打破しようとし、国民の手に政治を取り戻そうとした民主党を雅宣先生が支持されたのは誠にも賢明なご判断だと思います。
 それと東京都知事選で一番バランス感覚を持っていたのは宇都宮氏です。雅宣先生が氏を支持したかはどうかは私は失念しましたが全くまっとうなご判断だと思います。
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