天下無敵にならなくてはならないのである。

 人間すべからく天下無敵にならなくてはならぬ。天下無敵とは文字通り敵が一切この世に存在しないという事である。
 誰々が喧嘩が強いとかそんな事は未熟者が言う事だ。どんなに喧嘩が強くても軍隊にはかなうまい。だから喧嘩がいくら強くても天下無敵になる事は出来ぬ。天下無敵というのは自分を害する存在が一切この世から無くなる事である。
 それにはどうしたら良いのか?それは天地一切のものと和解する事である。天地一切のものと和解すればこの世に敵は居なくなる。それが天下無敵になるという事である。柳生但馬守が如何に剣豪とは言え、沢庵和尚には及ばなかったのである。柳生但馬守は沢庵を斬ろうと付け狙ったが遂に沢庵を斬る事は出来なかった。それは沢庵に隙が無かったからである。
 何故沢庵に隙が無いのか?それは沢庵が悟りを啓いていてこの世に一切の恐ろしいもの、自分を冒す存在がいないという事を心眼で見いだしていたからだ。実際にこの世界には恐ろしいもの、悪は存在せぬ。悪があるとすればそれは全て自分の心が自ら作り出したものであり、自分の心の影だ。
 いじめられっ子というのはどこの世界に行ってもいじめられる。それはそのいじめられっ子の心に「この世界には自分をいじめる恐ろしい存在がある」という心があり、その心がいじめっ子を作る。だからいじめはいじめられっ子の方に問題がある。
 
 という事で対国でも「あの国は悪い国で吾が国を侵略するに違いない」と思ってその国の悪口を言い、そして恐れて軍備を増強して行けば遂にその相手国は自国を本当に侵略して来る。これが戦争の原因である。戦争は先ず心の世界で起こる。


 それを抑止しようと軍備を増強し、核装備すれば相手国もこちらを恐れ軍備増強し、核装備をする。そしてとどのつまりは人類滅亡であろう。

 だから、とにもかくにも吾等は真理即ち神の造り給うた本当の世界には悪は存在しないという真理を悟り天下無敵にならなくてはならないのである。

堀 浩二
by koujihori | 2015-05-14 21:47 | 信仰 | Trackback | Comments(0)
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