恨み心を解くには。

 人を恨む事も人生にはある。人を恨めば自分の運命も閉ざされるとは分かっていても中々赦す事は出来ない。
 悪い現象を現す相手は具体的な存在ではなくて、自分の心を映してくれている観世音菩薩であると分かれば大部、納得もする。心も軽くなる。しかし、それでも尚、足りない。それは理屈だけの部分で納得しているだけだからだ。感情的に心の底から相手を赦す事にはなっていない。
 それは自己の我(が)でもって、無理にその相手を赦そうとする限り、ある程度はそれが出来ても完全には出来ない。
 恨み心をもって、それを無理に我(が)で矯め直そうとしても限界がある。しかしながらそれは神様なら出来るのである。神様の世界には最初から悪い人間もいなければ恨む自分もいない。人を心底赦せる道はただ一つ。自己の中の実相が自分で出て来る事により自ずと赦せるものだ。

堀 浩二
by koujihori | 2015-09-02 12:44 | 信仰 | Trackback | Comments(0)
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