実相を悟れば恐怖心は消える。

 思ったら思った通りになるという生長の家の心の法則は私に取って、恐怖の原因だった。
 思ったら思った通りになるのなら悪い事を思ったら実現してしまうという恐怖心が芽生えたのだった。それは高校生練成会でその講話を受けた後だった。
 
 これに掛かると悪い事を思うまいと思えば思う程思ってしまい、それが恐怖心となるのである。私はそれが元で学校の勉強が手に付かなくなった。
 その後、生長の家青年会に入って仲間と活動したりしてそういう恐怖心も薄らいではいたとは思うが。
 
 しかし、今となっては良く分かる。それは「思ったら思った通りになる」のであれば現象というのは心の影であり本来存在しないものなのだという事。だからどんなに悪い事が起こっても本来存在しないのであるから取るに足らない事であり、それは心さえ変えれば消えるというのであるから大変有り難い教えだったのだ。
 そして本当の存在は現象の奥にある実相のみでありそれは完全円満である。これも本当に素晴らしい教えだ。
 そして、その実相をどう観るかでその通りに現象に実相の映像が映るのであり、実相が完全円満だと分かればその心の通りに現象が映るという事であり、要するに実相が完全円満であると悟れば現象も良くなるのだから恐怖心なんて無くなるという事。

 要するに今ここに神の国があり自分が神の生命そのものの完全円満な存在であると悟ればそこに悪や不完全を心に描く事がなくなる。そうすると悪や不完全を恐怖する事を恐怖するなんて事も無くなるという事。

 そしてそういう状態になる事が実相顕現という事ですね。

堀 浩二
by koujihori | 2017-04-20 13:31 | 信仰 | Trackback | Comments(0)
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