北朝鮮危機について

 トランプ大統領はならず者である。アメリカのプアホワイトと言われる層の支持を受けて大統領になったアメリカの白人のならず者の代表みたいな男である。

 彼らは一様に白人至上主義者であり、排他的思想である。そして自分達アメリカ白人の幸福と繁栄のみを追求してそれを是とする思想である。そこには世界平和や地球環境の事などおよそ眼中には無い。そして、邪魔者は単に消してしまえば良いという単純で破壊的な思想である。

 こんな危険な人物が世界唯一の超大国の元首になったのである。これは本当に大変な事態なのだ。...
 そして、その戦闘的性格が何とよりによって極東において最初に顕わになった。言うまでも無く北朝鮮問題である。そしていざ戦端が開かれる事になれば戦場は韓国と日本という事になる。

 安倍首相やその支持者達は世界一の軍隊を持つアメリカと同盟を組んでいるから大丈夫だという単純な考えしか持ち合わせて無いようだがもし仮に北朝鮮のミサイルが日本に飛んで来るとしてそれが核ミサイルではなくて通常のミサイルであってもその全ては防ぐ事は到底出来ずミサイル防衛システムで迎撃したとしてもその命中率は50%。要するに着弾率は50%という事になり、例えば100発の内50発は日本の都市に着弾するという事だ。
 これでどれだけの犠牲が出るか。試算として百万単位の死者が出ると言われている。そしてその中の一発でも原発に着弾すればその時点で日本は終わりである。

 要するにトランプという最悪の世界的危機の最初の矛先が日本なのである。
 
 しかし、これは逆に何かを象徴していると思う。
 日本は世界の縮図と言われている。日本列島を見るにそれは世界の五大陸とほぼ同じ形をしていると言われている。
 そして、世界で最初に核兵器が使われたのが日本。又、人類史上最悪の原発事故が起こったのも日本である。
 広島、長崎の惨状を見て、世界中が核兵器は使用したらいけないと認識し、それ以来、一度も核兵器は使用されていない。また、福島原発事故の被害を見て、ドイツ、イタリアなどは原発ゼロを早々に打ち出した。
 日本は世界の先駆けであり、世界平和を持ち来す使命があるとしか思えない。

 また先の大戦では日本が緒戦、破竹の勢いで英蘭の軍隊を撃破し、それを見た世界の有色人種の人達はそれまで白人には勝てないと思っていたのがそうではないと勇気を得て、それが戦後の植民地の独立につながった(誤解して頂きたくないが私は日本が戦争を起こした事が正しいと言っているのではない。結果としてそうなったと言っているだけだ)。

 この様に世界人類の歴史の重要なエポックに常に日本は当事者であり、現在のトランプ安倍コンビによる北朝鮮危機もその一環であると思うのだ。

 私はトランプの様な大統領が出て来たというのはアメリカの凋落の最後の決定的な出来事であり、これを期にアメリカの唯物論は崩壊の運命にあると思う。
 そのトランプの唯物的破壊的思想が最も顕わになっているのがこの日本周辺であり、それが却ってその唯物論の終焉の象徴となると思う。それと共に世界の排他的な思想、唯物思想は終焉を迎え、その後に神において自他一体の霊的文明が出て来ると思う。それは愛と思いやりに溢れた文明である。
 そして世界が本気にその方向へ舵を向けるきっかけに日本において現在展開している事がなって行くと思う。

堀 浩二


by koujihori | 2017-11-09 09:14 | 時事問題 | Trackback | Comments(0)
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