力について

 世の中には正義感あふれる人々が居て、決して悪は赦さないとか、巨悪に屈せず立ち向かってやるとか、自分の大切な人を守るために命を賭して戦うとか威勢のいい事を言う人が居る。
 そう思う事は尊い事ではあると思うが、いざ、自分が自分より力の強い相手と対峙して、それに屈せず戦い抜けるかと言ったらそれは疑問である。

 私は正義感が強く、悪を決して赦さぬという思いが昔から強かったから、道路で変な駐車の仕方をしている車とかあったりすると、大声で怒ったり、花見の時に弱い者いじめしている若者の集団がいた時もどなりつけたりした事もある。それなりに腕っ節には自信が無い方でもないからである。

 でも、私でもやくざにはかなわないし、格闘技経験者にもかなわないのである。我らは神の子であり、無限力を内蔵しているがそれは我(が)の力ではない。我(が)でどんなに力んで、強がった所でより力の強い相手にはどうにもならないのである。
 
 力というのは我(が)で出せるものではなく、我らの中の神がその時の必要に応じて、出すのである。本当の我らの無限力というのは宇宙に拡がった神の力である。それが必要に応じて、自分を通して又は他の人からの助けや協力ともなって作用するのである。
 従って、自分が誰に対して、何時、どこで、どういう力を出したら良いかという事を思い煩う必要なない。あの時、ああ言ってやれば良かった、こう言い返してやるべきだったとかを後悔する事も要らない。その時々の自分の中の神様の判断と力に任せるが良い。

堀 浩二
by koujihori | 2006-04-17 09:37 | 信仰 | Trackback | Comments(0)
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