観世音菩薩のお働き

 以前、私はプライベートな付き合いの中で非常に憤慨した事があり、それ以来、その人とは距離を置く様になった。余り、具体的に書くと問題があるので詳細は避けるが、何故、私は憤慨したかと言えば、その人物の言動が非常に不愉快に感じたからである。
 その人を交えて、数人で話している時に、その人が私を少しも立てず、自分の主張ばかりするので非常に私は面白くない気持ちになった。 私としてはこの人物に対してはある程度、目を掛けて、世話もした積もりであったから余計、憤慨した。

 しかし、ある時、これも具体的に書くと弊害があるので詳細を避けるが、私はある他の人物をと言うより、私は誰に対してでもそういう傾向が今から考えるとあったと思うのであるが、それまで私はその相手の良い所を見ようとしないでその相手を認めず、否定し、自分の主張ばかりしていたという事をこれもその相手を交えて数人で話していた時に直感的に私の脳裏に閃いたのである。
 私は自分こそが正しい、見識が高いと思って、相手を見下していたのである。しかし、そういう先入観を捨て、その相手の言動を静かに聞いていたら、その人の言っている事はそんな頭ごなしに否定する様なものではなく、その人は充分にその事に関して、良く考えていたという事が分かったのである。

 その時である。私は冒頭に書いたある人物の事を思い出したのは。その人物の私に対する言動や行動は正に私そのものであった事にありありと気がついたのである。
 生長の家では自分以外全て師、先生であるという教えがある。要するに相対する人は自分の心を映して自分に見せてくれる観世音菩薩であって、全て有り難いのである。私はその事を如実に思い出したのである。その時、ああ私はあなたを恨んで悪かったと心の底から思った。あなたは私の性格の欠点をただ私に示してくれていた観世音菩薩様であったと心の底から感謝の思いで一杯になったのである。生長の家では悪い人はこの世に居ないという教えである。その時、正に私はその事を実感したのだった。

堀 浩二
by koujihori | 2008-04-28 12:32 | 信仰 | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2008-04-28 13:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by koujihori at 2008-04-28 15:14
yuko様

 有り難うございます。そうですか。yuko様も相愛会全国大会来られるのですか。これは嬉しいです。いろどりひかる☆さんもご主人の付き添いで来られるし、ブログ仲間と一度にお会い出来るのですね。

 それなら、ちょっと僕もダイエットしないと駄目ですかね。今更遅いかな。近頃、また太ってしまいましたので。
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