恩返し病

 榎本恵吾先生の御講話である癌の治った婦人の話が出て来る。それはある婦人が癌になて、生長の家で指導されて、一所懸命信仰したら、癌が治ったというのである。
 そして、この婦人は生長の家の真理で救われたのだから、恩返しをしなければならないという事で光明化運動しなくてはならないと思ったそうである。しかし、その婦人の夫はある商売をやっているが(何屋だか、失念した)、店は殆ど妻であるその婦人に任せて、ゴルフだなんだと遊びほうけていたのだそうである。
 そうしたら、その婦人が店を一人で切り盛りしなくてはならないという事になり、光明化運動をしようにも物理的に出来ないという事になったのである。そうして、自分は生長の家で救われていながら、恩返しが出来ないと悶々としていたら、ある時、癌が再発したと言うのである。
 それで自分は一旦は生長の家で癌を治してもらったのにその恩返しが出来ないから癌が再発したのであり、どうにもこうにも恩返しが出来ないから、もう自分は助からないと思って絶望したそうである。そして、宇治の生長の家の道場に最後の望みを託して、練成を受けに来て、そこで榎本先生の薫陶を受ける事が出来たのである。
 そして、生長の家に救われたも何も無い、そんなものは所詮、現象であって、自分は最初から、神に救われ、生かされている生命であったと悟る事が出来たのである。
 
 よく自分は生長の家に救われたから恩返しの為に光明化運動を頑張るとか講習会の受講券をこれだけ売るなんて決意発表している人がいるが、事情により、そうする事が出来ない人もいるのである。
 そうしたら、その人はもう恩知らずの裏切り者だから救われないなんて事になってしまうが、そんな事は決して無い。何故なら、自分が病気になったとかそれが生長の家に救われたとかなんて言うのは現象であって、神の世界から見れば、そんなものはナイ!からである。
 そんな本来無い現象をアルと思うから、恩返し出来ない自分に苦しむのである。それを榎本先生は「恩返し病」と表現されていた。それは本来無い現象に引っ掛かっているのであり、そんなものに引っ掛かっている限り、実相の神の本当の生かしを忘れているのであるから、本当の感謝もそして、本当の恩返しも出来ないのである。
 
 光明化運動が出来ないと嘆く必要は無い。光明化運動は神が既に完成して下さっている。恩返しは既に全宇宙に行き渡っているのである。その悦びを表現したくて、伝えたくて、活動するのが真の光明化運動である。

さて、その婦人であるが、榎本先生に既に自分が始めから救われている生命であると諭されてから、再発した癌が消滅し、そして、現在は喜々として、白鳩会で人類光明化運動に邁進しているそうである。

堀 浩二
by koujihori | 2008-07-17 12:34 | 信仰 | Trackback | Comments(4)
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Commented by ナオチャン at 2008-07-18 10:37 x
ナオチャンで~す 。今後共に宜しくお願い申しあげま~す。三谷さん!メール見てたらお返事くださ~い。スレッドの輪をどんどん広げましょう。
Commented by koujihori at 2008-07-18 10:45
ナオチャン

 コメント有り難う御座いました。携帯からコメント出来て良かったですね。これからもよろしくお願いします。

 ところでナオチャンって女子青年にいるんですけどその人じゃないですよね?
Commented by ナオチャン at 2008-07-18 23:12 x
私は列挙とした♂です。
昔昔マダ、バリバリの青年会の時のハンドルネームです。お尋ねの女子青年ってことは横須賀の方の事ですか?。(爆)もう、わかっているくせに~、全くお茶目な元光明実践委員会議長。
Commented by 畑 中  正 at 2008-07-20 22:11 x
1.総参加数・・・438名(先祖供養のみ133名)初めての参加者11名。
2.聖典頒布金額・・・・・・210350円
3.祈り合いの神想観参加人数・・・・33名
4.霊牌供養・・・・・・27573体5.招霊祭員・・・・・・60名
5.個人指導・・・・・6名
6.写経・・・・・・・34
素晴らしい練成会に成さされて頂きました。9月28日(日)大講習会があるために、11月7・8・9日まで、3ヶ月間ありません。第460回には、さらに大飛躍を遂げていと思います。
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