実相は自分で出て来る(12)

 私はテニスは長年やっているが、この所、どうも負けが込んでいた。自分としてはサービスは研究の余地があるが、グラウンドストロークに関しては自分はもうほぼ完璧であると思っていて、ボレーも得意ではないが、問題も別段無いと思っていて、これは何故勝てないかと言ったら、オーバーウェイト気味なのとダブルスのパートナーに恵まれないから位に思っていた。
 
 しかし、先日、二試合連続で0-6のスコアで負けた時、さすがに考えた。これはどうもまずい所が自分のテニスにあるのではないかと。
 というのは一試合目が終わった後、対戦相手の内の一人の方が私にボレーの仕方でアドバイスを下さったのであるが、その時はそんなものかと思って聞いていて、大して気にも留めていなかったが、その後、また次の試合で0-6で一つもゲームが取れないで負けた時、これはどうも自分の技術に問題があるのではないかと思い始めて来た。具体的に言うと私はボレーが下手なのではないかとその時、初めて気付いたのである。ダブルスというのはボレーを多用するのでボレーの良し悪しが非常に試合の勝ち負けに影響するのである。
 そして、そのアドバイスは私のボレーの課題点を見事についていて、それと同時に今まで見てきたボレーの上手い人の打ち方を何となく、思い出したりなんかしている内に私はボレーの正しい打ち方という事が内側から直感的に分かって来た。
 
 そんな事があってから私は段々、得点出来る様になり、試合も勝てる様になって来たのである。要するにそれまでの自分はグラウンドストロークやボレーは問題無いと高をくくっていたが、余りにも試合に勝てないという結果を刈り取り、反省せざるを得ない状況になり、そこに丁度、良いタイミングで上手い人からアドバイスをもらった事により、自分の打ち方やり方に問題があった事が心の底から分かったのである。そしてすぐさま、正しいやり方、打ち方を自分で内側から分かって、それが同時に身に付き、そして、試合も段々勝てる様になって来たのである。

 実相は自分で出て来る。テニスではコツや法則を身につけていないと勝つ事は出来ないが、それは外側から取って付けた様にやっても真には身に付かない。経験の中から本当にこうやったら良いと内側から分かった時のみそれが身に付く。言うなれば、内側に既にある技が自分で出て来た時のみそれが身に付いたと言えるのである。
 その様に実相は外側から生長の家の生き方を付け足して行って出て来るのではなく、自分で内側から出て来るのである。それは経験を積み、そしてその時に丁度良い導きや救いを神様が誰かを通して、吾等に下さるという形を取って、出て来るのである。

堀 浩二
by koujihori | 2008-07-22 12:30 | 信仰 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ナオチャン at 2008-07-23 00:25 x
自分自身に打ち勝つために研究するのは努力次第であると思います。何事にも神の子、無限力、完全円満を潜在意識の中に取り入れてこそ実践出来ると思います。今こそ自我を捨て素直にそのままの境地に達してはいかがでしょうか?
Commented by 三谷文人 at 2008-07-24 00:27 x
 ナオチャン

 あなたの正体が分かりましたよ。青年会時代から、非常に異彩を放っていて、女子部からも一目置かれていた、あの人でしょ!こんな所に登場してくるなんて、超~予想外です。(笑) 

 元気そうですね。そういえば、昔、金子君とこへ行ったの覚えてる?
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