現象に左右されるな。

 現象というのは本当の世界ではなくて、単に吾々の認識が映っているのである。しかし、その認識というか心がすぐにパッと現象として出て来るのではなくて、ある程度の時間のずれがあるとは生長の家の教える通りである。そして、自分が自己の完全円満の実相を悟り、今迄憎んでいた人を赦すと自分の病気の原因が心の世界で無くなるが、それですぐに現象の病気が消えるのではなくて、その前にそれまでの迷いの集積が崩れる所謂ケミカライゼーション(自壊作用)というものが現れる。それはやはり生長の家の教える通りであり、だから生長の家を勉強した事のある人は自分は練成を受けたり、甘露の法雨を一所懸命誦げても、却って、自分の病気の症状が重くなったり、激しくなったりするのはこのケミカライゼーションでございますなんて言うのである。しかし、それにとらわれて、私はまだケミカライゼーションの最中でございますから私の病気は良くなりません、まだ能力が発揮出来ませんなんてのは迷いであるとはかつて榎本恵吾先生もご指摘になった事である。

 現象は確かに調子の良い時も悪い時もあるのであり、言わば陽炎の様なものである。それは確固とした実在ではなくて吾々の認識が映っている世界であり、それは過去の認識が今頃になってゆらゆらと出て来ているものであるからである。 だから、現象に左右されてはならないのである。現象の良い時は素直に感謝するのが良いが余り、思い上がらない方が良いし、現象の悪い時はこんなものは実在ではないとして、放っておけば良いのである。そして、今、完全円満、無限力であるとして、立ち上がり、どんどん目の前の課題にぶち当たっていけば良いのである。結果は悪いかも知れないが、結果など求めてはならないのである。結果を求めないで内なる完全円満を信じ、全力で当たる生き方が生長の家の生き方である。

堀 浩二
by koujihori | 2008-10-02 12:35 | 信仰 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ナオチャン at 2008-10-03 07:30 x
昨日、透析病院に行く途中あなたの後任のH,Kさんに川崎地下街で出会しました。あの温和な顔は変わりませんでしたがかなりの痩せてあのふくよかな体系ではないのにはびっくらしました。まあ原宿の職員だから仕方ないですな、それと、佐川便が届きました、送り主はT.A氏です、何を今更?なんだろう?
Commented by koujihori at 2008-10-03 09:42
ナオチャン

 H.Kさんは意図的にダイエットしているそうです。僕もあやかりたいですが、でも僕は無理するのが嫌いでね。
 T.A氏から何か届いたんですか?何でしょう?カミソリとか?(ジョークです。)
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