実相は自分で出て来る(22)

 実相は自分で出て来るというのはここでも何回も述べさせて頂いた事である。吾々は実相顕現させるには実相の実行と言うか真理の実行が不可欠である。それは生長の家の真理の生活化という事であり、その事に関しては聖典「生命の実相」第七巻・生活遍に事細かく書かれている。即ち、自分が神の子完全円満であると分かったら、それを生活に実行しなければならないのである。人間は神の子、完全円満であると言う事が「生命の実相」の本に書いてあると知っているという事と人間は神の子、完全円満であるという事を如実に知る事、即ち、吾、神の子完全円満なりの自覚を持つという事は全然、別であり、吾、神の子、完全円満なりと真に自覚すれば、それは必ず行動に表れて来るのである。何故なら、自分が今、完全円満、無限力であると知ったら、どうして目前の課題とか物事に対して、背を向けて逃げるのであろうか、どうして、自分と同様、神である相手をつまらないものとして蔑んだり、憎んだり出来るであろうか?
 
 そのように本当にその事を信ずるというのはそれはどうしても行動に表れるものなのである。それは取りも直さず、実相は自分で出て来るという事にもなって来るのである。そこに神の悟りがあるならば、神の悟り即ち神であり、神はそのままで無限生長であるから、悟りのある所、自ずと行動がある。それが実相が自分で出て来るという事であり、実相を実現させたり、真理を行動化するという事に我(が)の頑張りとかやせ我慢は要らないという事になる。即ち、あの人は素晴らしい強い心を持っているから真理の実行、即ち人に施したり、勇気ある捨て身の行動が出来るが私はどんなに頑張っても心が弱くてだらしないので努力も出来ないし、勇気も出せないので実相を顕現する事、真理の生活化が出来ませんなんて事は無いのである。それを私の尊敬するA先生はよく「神の責任において」と言う表現を使われ、実相は神様が顕現させて下さる、実相は自分で出て来る、我(が)は要らないとよく言われていた。

 この所、野球のボール投げの事を再三書かせて頂いているが、昨日は早朝7時から野球チームの練習があった。私は最近、このチームのまとめ役を後任者に譲り、もう、練習とか試合に出なくても良い立場になった。しかし、それだからと言って、野球から足を洗うのも後継者に対して、無責任な気がするので出来るだけ協力しようと思っている。
 という事で昨日、野球の練習に出たが、先週の試合前のキャッチボールが上手く出来なかったので実を言うと昨日は練習に出たくなかった。ソフトボール投げならほぼ問題無く、出来る様になったが、ソフトボールより小さくて軽い野球のボールだとまだ、左に行ってしまう癖が完全に抜けておらず、それで上手く投げられず、ちょっと自分の中で野球の練習に行くのがトラウマみたいになって来ていたのである。
 しかし、「解決出来ない問題は無い」と教えられているので、私は当たって砕けろと思い、練習に行き、練習の最初のメニューであるキャッチボールをチームの一人と始めた。近い距離だと問題なく投げられるのだが段々、お互い距離を離して、やって行くとやはり、上手く投げられず、ワンバウンドの球しか投げられなかった。バッティングセンターのピッチングコーナーで機械相手に投げる時は野球のボールでもまっすぐ上手く投げられる様になって来たのだが、人間相手だと暴投する恐怖がどうしても出て来て、それを避ける為にワンバウンドの球しか投げられないのだが、昨日、やっている内に内側から「出来る!」という声無き声が自ずと湧き上がって来たのである。それで、もう理屈抜きに勇気が自ずと出て来て、相手に思い切りダイレクトに投げられる様になり、そして、その後、フリーバッティングでサードの守備についた時もサードゴロを捕って、ファーストまで矢のような球を投げ、走者をアウトにする事が出来た。私の普段の状態を知っている仲間からはその時、歓声が上がったのである。

 実相は自分で出て来る。実相を実行する勇気も自ずと時期が来れば出て来るのである。

堀 浩二
by koujihori | 2009-04-20 12:31 | 信仰 | Trackback | Comments(2)
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Commented by なおちやん at 2009-04-21 02:45 x
堀 浩二お兄さま
『なおちやん』でつ
今回もコメントは控えさせていただきます(本音は怖いのですが・・・。)
さて、ブンブンでの楽しいひととき良かったですね~・ご子息、ご令室も誘われて一家で行ってみたらいかがでしょう、違う反応が見えて良いかもしれません、
例のレストランの場所教えてください、みんなで行くよりも単独で行くと察知しやすいのですが、それともう一件美味しいレストランがあるんです。それは車OKですので車で行きましょう。(本部講師の飯田雅俊氏兄弟を連れて行き、絶賛されました)
Commented by koujihori at 2009-04-21 10:35
なおちゃん

 何が怖いのでしょうか?

ブンブン良かったですね。お店の奥さんに聞いたらあそこは開店してから31年だそうで、僕も何回も何十回もあそこの前は車で通って知っていましたがこの間、初めて入りました。とても感じが良く、紅茶も料理もおいしいですね。それから奥さんの綺麗で感じの良い事。マスターは50半ば位なのに随分年の差婚だなと思いました。
 また、あれだけ良い店なので割合、ロケーション的に便利とは思えない場所なのに繁盛してましたね。

 ところで例のレストランの場所って、教化部の裏手ですよ。店名は「スピット」と言います。

 ところで飯田雅俊氏兄弟ってあの飯田ブラザースの事ですか?彼、本部講師になったんですか。ヘー、光陰矢のごとしですね。
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