中心帰一

 一昨日は終日雨であったので、私の所属するテニスクラブはクレーコートの為、昨日はコンディションが悪く朝から使えなかった。それで私は別のテニススクールに行き、そこでスクールのレッスンを受けた。そこは全天候型のコートであったのでその時、雨さえ降っていなければ、出来るからである。
 さて、そこで最初、ひとしきりフォアとバックのストロークをやった後、コーチが他の生徒の前で私のフォアハンドストロークがこういう点が良くないと言ったのである。その時、私はムッとした。何故なら、正直、その時の生徒の中では私がレベル的に一番上だと思ったいたからである。しかし、そのコーチが具体的に私のどこが悪いかという説明を聞いている内に私はなるほどと思った。と言うのは私はフォアハンドストロークを打つ時は一応、肩を回しては打つがラケットの使い方としてはラケットのヘッド即ちボールに当たるガットの部分を強引にボールにぶつけて行く打ち方であったがコーチに言わせるとそうういう打ち方は効果的ではなく、肩の回転が肘からラケットのグリップ部分即ちラケットの根本へ伝わり、最後にラケットヘッドが出て、ボールを打つ様にするのが無理の無い効果的な打ち方であると言う事であったからである。
 それまでの私の打ち方は強引なラケットのヘッドをボールに当てて行く打ち方であり、だから、私は右腕を常に酷使している割に効果的な伸びのあるボールが打てず、ボールが割合、短くなるので相手から攻め込まれる事が多かったのである。その上、右腕に無理な力をかけ続けているが為に右腕全体が慢性的に筋肉が硬くなっており、野球などのボールが真っ直ぐ投げられないのも右腕の筋肉の硬さに原因があると自分でも分かっていたので、その筋肉を硬くさせていた原因もその時、自分で分かったのである。

 中心帰一と言うのが宇宙の大真理である。中心帰一というのはものごとには何でも中心があるという事であり、その中心に全ては支えられ、そして、全ては中心に対してハイと従うのが中心帰一である。
 それはものごとをちょっと観察すれば、明らかである。国には元首と言う中心があるし、人体も頭脳と言う中心がある。そして、大きくは太陽系には太陽という中心があり、ミクロの世界を見れば、原子には原子核という中心がある。そして、家庭の中心と言ったら、それは父親である。そして夫婦も夫が中心であり、だから、生長の家の教えでは妻は夫にハイと従うのが宇宙の真理にかなうのである。余談だが我が家においてはやはり父親である私が中心である。家内とは色々楽しく毎日やりとりしていて、家内は生長の家の教えに全然とらわれていないで私を時に叱りつける事がある。でも、肝心な所は完全に私にハイである。

 それは神に対し、真理に対しての全面的なハイの心である。だから、純粋な信仰心を生活に生きようと思う人はこの中心帰一の生き方を自ずとする様になる。即ち、宇宙の真理を探究し、それに対して心を空しくして、素直に従う清らかな心がハイの心、中心帰一の心である。
 その中心帰一の心はものごとの展開、真理の顕現、価値あるものの表現においても貫かれる。例えば、野球のバッティングでは腰の回転が下から螺旋状に上半身に伝わり、そこからバットのグリップ部分にその回転が伝わり、最後にバットのヘッドが出て、効果的なバッティングが行われるが、前述の様にテニスのフォアハンドストロークも全く同様である。テニスの場合は背骨を中心に肩が回転して行って、それがラケットのグリップ部分にその回転による力が伝わり、そして、最後にラケットヘッドがぴゅっと出て、ボールを飛ばす。この様に野球もテニスも背骨を中心とした回転運動が身体の内側から外側に連動して行って、それで最後にボールにパワーを与える。
 それをそうではなくて、バットやラケットの先の部分、いわゆる、ヘッドを力で強引にボールにぶつけて行っても、筋肉に不要な負荷が掛かり、酷使する割に威力のある打撃を加える事が出来ない。それは中心からの自然な動きではなくて、腕が勝手に強引にボールを力で打ちに行っているのである。それを我(が)と言うのである。そして、そういうのが人体に出て来たのがガン細胞の勝手な増殖作用であり、いわゆる癌と呼ばれる病気である。

 そのようにおのれの我(が)を張らず、中心に対してひたすら中心帰一するものは中心即ち神に完全に生かされ、無理なく楽しく悦びの中で素晴らしい力を発揮する事が出来るのである。

堀 浩二
by koujihori | 2009-04-27 12:32 | 信仰 | Trackback(2) | Comments(2)
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Tracked from 男性パワー at 2009-04-28 15:26
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Commented by なおちやん at 2009-04-28 03:32 x
質問でつ
日本の中心帰一は当然、スメラミコトですが、世界の中心帰一は誰ですか。
家での中心帰一は大黒柱である、『父』ですが、生長の家の中心帰一は『誰ですか』
お答えください。
ご令室と夫婦喧嘩をしたときどっちの割合で勝利していますか?。まあ負けても夜のふとんの上で『男』が勝っていないとも考えられますが。
Commented by koujihori at 2009-04-28 09:03
>質問でつ
日本の中心帰一は当然、スメラミコトですが、世界の中心帰一は誰ですか。
家での中心帰一は大黒柱である、『父』ですが、生長の家の中心帰一は『誰ですか』
お答えください。

 そんな事は僕に聞かずともご自分で勉強して下さい。
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