後悔は要らない

 以前にもここで書いたが、私は以前は本当に後悔の多い人間であったのである。その時、そうした事が後になって考えるととても間違った事、恥ずかしい事に感じられ、じくじくと後悔ばかりするのである。人間は反省する事が大事であり、「懺悔の神示」にも「本来罪無しの真理を知るものが何ぞ罪の暴露を恐れて、それを覆う事をあえてせんや」と書かれているので、私は自分が罪を犯した、間違った事をしたら、それを素直に懺悔して、悔い改めるという事が大事であると思っていた。それは今でもそう思う。しかし、後悔と懺悔は違うのである。
 伝え聞く所によると谷口雅春先生は「自分は後悔などしないのだ」と仰っていたそうである。それを聞かされたのは私がまだ大学生の頃であるが、当時、私は東京の生長の家青年会に入っていたが、そこの城北支部というのが池袋のアパートの一室を借りて、事務所としており、そこに毎日、青年会の仲間が集まって来ていたが、そこで私はある女性を見そめ、それから程なくその人と交際を始めた。しかしながら、それは破綻に終わり、その女性は青年会を去ってしまった。その時、私は非常な責任を感じ、私も青年会を辞めようかと思って、落ち込んでいた。その際、その時の青年会の委員長さんがその雅春先生のお言葉を私に教えてくれたのである。
 私はその時、そんなものかと思って聞いていた。その後、私は交通事故を起こして、相手を傷つけた事もあるし、当ブログでその考え方を批判した相手がそれを偶然読んで、自分の事だと分かり、それで相手から絶縁された事もある。要するに私の人生は幾人かの相手を今まで傷つけた人生でもあり、それを考えると後悔の念がかさむのであった。

 しかし、それは真理の面から見ると私の人生は私が歩んできたのではなくて、神が歩んで来たのである。それをそうじゃないと思うから持ち越し苦労が出て来るのである。あの時ああすれば良かったとかしなければ良かったとかと煩悶するのである。
 後悔と反省は違うのである。後悔というのは自分のして来た事を神ではなくて、自分がやった事だと思って、自分の浅い尺度で自分のやった事を規定して、煩悶する事である。しかし、反省というのは自己の中から神性と悟りが出て来たから、過去の考え方に間違いがあったと気がつく事であり、そこには煩悶は全然無く、むしろ、すっきりさわやかな心地よい悦びがあるものである。  

 吾々が生きて来たのは神が生きて来られたのである。だから、一つも本当の意味で間違いが無いのである。それを自分が生きてきた、判断して来た、やって来た、言って来たと思うものだから、悩みとか迷いとか煩悶が出て来るのである。それは神のおやりになって来た事を否定し、私が、オレがと言う我(が)が出て来ているのである。表面的な尺度で測って、良くない事、規定から外れた様な事であってもそれは勝手な我(が)のはめた規定であるのであり、神の目から見れば、全て神のされた善き事である。

堀 浩二
by koujihori | 2009-06-05 12:31 | 信仰 | Trackback(3) | Comments(4)
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Commented by だるま at 2009-06-05 12:43 x
堀様、時々ブログを拝見させております。共感しながら読んでおります。(以前一度コメントを書き込んだことがあります。)
総裁先生のブログにコメントされた総本山の鳳凰の雲の写真がどこかで拝見できたらと思っています。私も奥津城では不思議な風景に出会っております。
Commented by koujihori at 2009-06-05 13:13
だるま様

 コメント有り難うございます。鳳凰の写真は私のブログにリンクされている「日だまりの中でゆるりん、ふわりん」というブログに出て来ます。一週間前位のものです。これは本当にすごい写真ですよ。
Commented by だるま at 2009-06-05 20:35 x
堀様、有難うございます。写真見ることが出来ました。
実際に見られた方は雄大なスケールの鳳凰に見られたでしょうね。
ついでに私の見た奥津城での風景も書かせてもらいます。
奥津城の広場にいた時、空は何処にも雲が見当たらない快晴の青空でありました。その空に私たちの左後ろから二羽の鳥が並んで現れ、私たちの上を通過して右前方にゆっくりとまっすぐに飛んで行きました。二羽の鳥はほんとに横に手を携えてという感じで飛んでいました。
あれは谷口雅春先生と輝子先生が、私を(私たちをでは無く)私を歓迎して来て下さったのだと私は確信しているしだいであります。
失礼致しました。
Commented by koujihori at 2009-06-07 00:17
だるま様

 だるま様がそう確信せられるならばそれはそうなのでありましょう。
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