2009年 02月 12日 ( 1 )

日本の建国の理念の展開が生長の家の運動である。

 昨日、当教化部で建国記念の式典が行われ、泉教化部長が日本の建国の理念や使命に関して、本当に素晴らしいお話をして下さった。
 その中で昨年末からのアメリカ発の金融危機に端を発した世界的な不況というのはこれからは唯物的な金儲け主義の市場第一主義が崩れ、本来の霊的なものを大事にする流れが出てくる時代が始まったのであり、それは日本の使命がこれからいよいよ発揮される時期であり、その日本の使命と生長の家の運動というのは完全に重なっているというものであった。

 それで昨日は本部でも建国記念の式典があり、その時の谷口雅宣先生のご挨拶のお言葉が先生のブログで紹介されていたのを拝読したのであるが、本当に素晴らしいものである。

 先生はその中で日本の建国の理念について触れられ、大事なのは義しきを求める心を第一にすべきでその理念の元に実際の国作りをして行くことが大事でかつての日本はこの二つの順番をわきまえずにそれを並行してやろうとして、神武天皇の八紘一宇の精神を曲解して、それを一種のスローガン的に利用して、中国大陸の戦禍を拡大して行ったのが間違いであったという事を明確に説いて下さっている。その事が却って、八紘一宇の精神を内外に侵略的な印象を与えるものとする様な結果になり、建国記念の日を素直に悦べない風潮を作り出したと説かれている。
 即ち、生長の家、具体的に言えば谷口雅宣先生が批判されているのは誤った軍国日本の事であって、実相日本の事ではないのであり、生長の家はその実相日本の素晴らしさを説いているのである。そして、その日本の建国の理念即ち、全世界の民族、国がそれぞれの個性と宗教を保ちつつ、かつそれがその奧では共通の神の生命が流れている事を自覚し合い、それでお互い仲良く手をつないで平和な世界を現出するというのが神武天皇の八紘一宇の真の精神であり、それを実現すべく具体的に運動しているのが全人類は完全円満の神の子で実相は皆、共通の神の大生命に生かされた尊い存在であり、全ての宗教は役割は時代と地域によって違うがその奧の部分は久遠を流れる生命として共通しているという教えを奉じている生長の家の運動である。
 
 正に生長の家の運動自体が大和の精神の展開であったのである。
 
堀 浩二
by koujihori | 2009-02-12 12:27 | Trackback | Comments(10)