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スター・ウォーズと古事記と今の日本と

 スターウォーズ、ご存知ですよね。ジョージ・ルーカス監督、脚本による一大SFファンタジー。これは単なるSF映画ではない。宇宙の真理が描かれていると思う。
 それはフォースというのが出て来るがこれは人間の内在の無限力の事に他ならない。物語はエピソードⅠからⅥまでの六部構成になっているがⅠからⅢが悪の権化ダースヴェイダーの誕生に至るまでの経緯を描き、ⅣからⅥはその息子ルーク・スカイウォーカーがダースヴェイダーを倒し、平和な宇宙を復活させるというものだ。
 これのどこが宇宙の真理なのか?これは古事記の物語と共通していると思う。古事記はイザナミ、イザナギの男女の働きの神が日本を創造し、天照大神の子孫である天皇が日本の中心者として治めるというものだが、イザナミの神が亡くなって、黄泉の国に行かれたのをイザナギの神がそれを追いかけて黄泉の国に入ると恐ろしいイザナミの神の姿を見て、慌てて逃げ帰る所を黄泉の国の軍隊が追いかけて来るのをイザナミの神が桃の実を投げて退散させ、御祓をするというもの。
 イザナミの神は唯物論を象徴し、黄泉の国は死を象徴する。そして黄泉の国の軍隊は死の軍隊であり、要するに黄泉の国は唯物論の国であり、人間は物質であるという事であり、物質であるからそれは死ぬべきものであり、黄泉の国の文化は死の文化であり、死の文化というのは戦争の文化という事。
 それをイザナギの神が桃の実(生命の象徴)を投げて、退散させ、そして御祓をする。それは唯物論を否定し、唯物論の汚れを綺麗に洗い落とす働きであり、それが住吉大神の宇宙浄化の働きである。その宇宙浄化の働きが生長の家の宇宙浄化の祈りであり、それがそのまま生長の家の人類光明化運動であるという事。そして、その際、唯物論の自壊作用がある。神示にも「自壊作用無しで実相顕現があるなんて甘い考えにとらわれるな」という言葉がある。そして、生長の家の人類光明化運動というのはこの自壊作用がなるべく軽いもので済む為のものであるとは生長の家の教えにあります。
 スター・ウォーズと古事記がどうして共通しているかというとエピソードⅢで母親と自分の恋人への執着の心が余りにも強いが為にダークサイド(死の文化、唯物論)に落ちたダースヴェイダーが悪の皇帝のファシズムの世界を作り上げ、それまでの民主的な宇宙の政治体制を破滅に追いやった。そして霊の戦士ジェダイ達に汚名を着せ、皆殺しにして、ダークサイド(唯物論)が支配する暗黒の世界に宇宙をしてしまった。
 しかし、エピソードⅣで新たな希望としてルーク・スカイウォーカーが登場し、ジェダイの生き残りのヨーダとオビワン・ケノビの薫陶を受け、フォースを駆使する霊の戦士として立ち上がり、エピソードⅥで唯物論の権化のダースヴェイダーを倒し、宇宙に光明世界を実現させる。
 これは霊的文化が唯物論に一旦は追いやられるがそこから巻き返し、大変な試練を経ながらも最後は平和な素晴らしい世界が実現するという事で、これは宇宙の真理であり、古事記の神話と殆ど共通すると思う。
 古事記に限らず、神話というのはそれを古代人が霊的インスピレーションにより宇宙にある真理の波動をキャッチして、それを物語化したものであるとは谷口雅春先生の御文章にあるが、恐らくジョージ・ルーカスも霊的インスピレーションに優れ、同様の宇宙の真理を感得したものと思う。


 で、翻って現在の日本の状況が正にこのスター・ウォーズ、古事記の状況と全く同じ状況になって来ていると思う。
 地球温暖化を顧みない経済第一の政策が取られ、原発を再稼働させ、そして集団的自衛権により、日本がアメリカの引き起こす戦争に巻き込まれる可能性が出て来た。そして、老人は薬付けとなり400万人もの認知症の患者が出て来ており、その他、薬剤治療、ワクチン接種の行き過ぎによる弊害は至る所で散見される。また大手ファーストフードチェーン店による肉食の広がりは目を覆いたくなる。
これは正しく唯物論、即ち死の文化により、自然即ち神の現れが破壊され、人間の内在の自己治癒力を滅茶苦茶に攪乱させる薬剤治療の蔓延、そして戦争、肉食という死をもたらすものである。そして、唯物論から出た核分裂による放射能の汚染。
 そして、ここに来て、特定秘密保護法の成立によるファシズム政治の誕生と民主主義の死
 これらは正に唯物論という迷いの自壊作用に他ならない。しかしながら、これで終わりではない。自壊作用の後には霊的文化の誕生。そして第二の天孫降臨、キリストの言う「御心の天になれるが如く地にもならせ給え」の地上天国実現が来ると思われる。

 そこにおける生長の家の役割は正にこの自壊作用を軽減し、宇宙を浄める働きとしてこれからますますその重要性が顕著なものになって行くと思う。

 そして、その際、唯物論の権化とかそれに踊らされている人達を攻撃し、破滅させるのではなく、その実相を礼拝する事により、唯物論から転向させ、魂的に救う事のみが実相顕現で大切な事となる。それはギリシャ神話においてソクラテスが怪獣ヒドラの首をただはねるだけでは収拾がつかなく、その首を石の下に埋める事によりこれを治めたという話に象徴される。
 これは生長の家の教え通り、如何なる相手に対してもその実相を拝む事により、相手の素晴らしさが顕現するという事になる。
 スター・ウォーズでも宇宙に光明をもたらすルーク・スカイウォーカーはダースヴェイダーをただ倒すのではなく、その魂を救い、アナキン・スカイウォーカーの生命を復活させたのである。

堀 浩二
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by koujihori | 2013-11-28 18:01 | Trackback | Comments(0)

実相は自分で出てくる(51)

この写真はここ一週間の僕の塑像の進捗状況です。

 これ作っててつくづく思うのはこの像は僕が造っているのではない。既に内側に完全な像があり、僕はその周りについている余計な肉を落としているに過ぎない。

 と言う事です。

 僕という我(が)が作るのじゃない。既に内側に完全がある。そしてそれが出て来るのも僕がではなくてこの既に内側にある完全な像が自分で出て来ているのをありありと実感します。

 これは吾々の実相顕現と全く同じだと思う。

 生長の家でこれこれこういう生き方、心持ちが本来であり、大事だと言われる。それは分かる。でもそれが中々実行出来ない。分かっちゃ居るけど・・・っていう人が多いと思います。

 それは自分で何とかしようと問題をつかむ事になるから苦しい。問題も消えないという事になる。そして自分の心と行動がコントロール出来なくて苦しい。ああ、こんな事なら生長の家なんか知るんじゃなかったって事になる。

 それは自分で生きよう、何とかしようっていう我(が)なんです。

 僕達は神様に百%生かされている。だから実相は自分で出て来るのです。それが全託という事。

堀 浩二

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by koujihori | 2013-11-16 10:20 | 信仰 | Trackback | Comments(2)

吾々は今、完全円満、無限力である。

 生長の家の教えは「人間は神の子であり、完全円満であり、無限力である。その本当の姿、即ち実相を自覚すればその自覚の展開である現象世界にその完全円満さが徐々に現れて来る。」というものである。

 実相世界というのは現象の奥にある世界であり、それが本当に存在する世界である。それは神が創造された宇宙に満ち満ちている完全円満の世界であり、そこに住む実相の人間は完全円満、無限力である。それはこれからそうなるというのではなく、たった今そうなのである。

 そして、それを吾々が認めればそれが現象的に出て来る。それは徐々に出て来る。その過程が吾々の無限生長である。

 従って、現象が如何に不完全であってもそんな事は取るに足らない事である。それは過去の自分の自覚が不完全であった名残に過ぎない。現象が如何なる状態であろうとも「現象は存在しない。今、自分は完全円満であり、無限力である。」と自覚する時、初めてその力を行使する事が出来、その繰り返しが段々と潜在意識に蓄積し、それが徐々に肉体にも影響が出て来て、肉体的に現象的にその健全さが徐々に出て来るのである。
 現象は百%心の影であり、具体的に存在しない。だから現象が如何なる状態であっても自分の完全円満さを自覚して力を使って行けば将来的に徐々に完全円満さが出て来る。

 だから、もう駄目という事は決して無いのである。

堀 浩二
by koujihori | 2013-11-14 12:39 | 潜在能力 | Trackback | Comments(0)

自分は神であるがそれは肉体の事ではない。全体と一体としての存在として神であり、一切者である。

 自分は神の子であり、神であり、一切者であり、主体者である。自分以外の何ものにも依存しないのであるが、それは自分より下のメンバーの意見とか自分の師の教えをまるで聞き入れないという事ではないのである。
 組織において、自分が中心者であっても会議等でメンバーの意見を聞く事で非常に有効で身のあるアイデアを得る事が出来るし、師の教え、ご指導により導かれる事はいくらでもある。
 それは人間は肉体ではなくて、神において自他一体であるからである。

堀 浩二
by koujihori | 2013-11-07 12:47 | 社会生活 | Trackback | Comments(0)