実相は自分で出て来る。

 実相が自分で出て来るというと奇妙に思うかも知れない。私はそれを榎本恵吾先生に習ったが先生の御著書によるとそれを最初に言ったのは雅春先生の直弟子で高弟の服部仁郎先生だそうだ。
 しかし、その事は清超先生も「正法眼蔵を読む」上巻p108に
「そんなのではなく、万法(現象)が自ずから転回してきてポロッと真の自己が現れて来る。それが悟りだ。実に自然法爾である。何もかもがそっちの方から整って来る。こっちが力んで整えようとしなくてもそのままで実相の完全さがポロ、ポロと現れて来る。何故なら「現成公案」本来完全円満なる実相があるからである。わしが、わしの悟りで・・・・というようなのではないのである。」 と書かれています。

堀 浩二

by koujihori | 2018-05-18 10:12 | 信仰 | Trackback | Comments(0)
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