2010年 10月 30日 ( 1 )

人間の根本の迷いは自分が生きていると思う事である。

 人間の根本の迷いは自分の人生というのは自分が生きていると思う事である。それはどういう事かと言うとこの自分の肉体の生理作用を始めとして、自分の一挙手一投足、そしてそれが作り上げる自分の人生というのは自分というちっぽけな肉体、我(が)がちっぽけな頭脳を使って、自分で生きているという迷いがあるという事である。
 我々は一瞬でも神でなかった事など無いし、これからも無いのである。我々は今、完全円満、無限力の神であり、我々が生きるという事は何時でも完全円満の神がここにあって生きるという事なのである。そこにこの吾等の人生がただの人生ではなくて神の生、即ち神生であるという事が分かるのである。吾等は神の生命であり、言い換えれば何時いかなる時も宇宙に拡がる神の大生命に生かされているのである。それなのに自分という我(が)が生きている、このちっぽけな肉体の頭脳が勝手に判断して生きていると思う事が迷いであり、そこから全ての苦しみが病気が災厄が出て来る。全宇宙を完全に司って、大調和している神の生命に今、完全に生かされた神なる自分であるのにそこから離れた存在であると自分を勝手に自己限定して勝手に自分で生きていると思う所に人生の重圧責任を担う事が出来ず、逃亡的人生を送るか重圧に押しつぶされるだけの苦しい人生になってしまうのである。ましてや生長の家の生活といういと高き生活法をその肉体我が出来るはずがないし、人類光明化なんて崇高で全宇宙に拡がるべき運動をちっぽけな肉体我が出来るはずがないのである。

堀 浩二
by koujihori | 2010-10-30 23:11 | 信仰 | Trackback | Comments(2)